おばあちゃんとの思い出
テレビ工事
今回は浜松市にてアンテナ工事を行いましたのでご紹介致します、珍しく短編小説風に。
現場で夫婦ゲンカや親子ゲンカに直面する事があります。
そういう時は黒子に徹します、コーコー電気。
今回はババ子ゲンカみたいな事がありました。
さっきまで笑顔だったおばあちゃんがしゅんとしてて、見ているこっちまで悲しくなる。
高校生くらい?のその女の子にも主張があると思います。
片目にお孫さんが黙々とお昼ご飯に小さく切れているお餅に醤油やノリを巻いて食べてたので
「ねえねえ、そーゆー餅って売ってるの?」と聞くと
「いや、自分で切りました」とぼそり。
気まずい、それにしても気まずい。
「へぇ〜、美味しそう!
なんか餅で思い出す話があるんだけど
昔、おばあちゃんが餅を一回口に含んで小さくしてから、きなこ砂糖にまぶして食べさせてくれて、それが大好きでおばあちゃんも大好きで、さっきの君とおばあちゃんのやりとりがすごい羨ましかったなー!」
と僕のいつかの幸せ話と君がイツカわかる幸せ話をしました。
すると「これ、おばあちゃんから教わったんです。笑」
、、もうすでに完成された幸せな話をされました私。
コーコー電気は皆様の名脇役になれるよう努めて参ります。